「Travel Advantage」は、世界的な旅行予約プラットフォームで、主に会員制(サブスクリプション)モデルを採用しているのが特徴です。一般の予約サイト(OTA)とは一線を画す仕組みがいくつかあります。
主要なポイントを整理してみます
1. 会員制による「卸売価格」の提供
通常、ExpediaやBooking.comなどの大手サイトは、膨大な広告費をかけて集客し、販売価格にそのコストを上乗せしています。 Travel Advantageは広告費を削り、会員費で運営を賄うことで、ホテルやレンタカー、航空券などを一般公開されていない卸売に近い価格で提供する仕組みをとっています。ここが大きな違いですね
2. 独自のポイントシステム
利用プランに応じて、いくつかのポイント還元・特典があります。
- トラベルクレジット: 予約をするたびに、次回の支払いに使えるキャッシュバックのようなポイントが貯まります。
- ロイヤリティポイント: 毎月の会費がそのままポイントとして積み立てられ、プラットフォーム内の「ライフスタイル・モール」や、特定のパッケージ旅行(ライフエクスペリエンス)の支払いに充当できます。
3. 会員ランク(ティア)の構成
主に「VIP」「Pro」「Elite」などのランクに分かれており、上位になるほど割引率や特典の範囲が広がります。
- VIP: 個人旅行者向け。手軽にホテルや航空券の割引を受けたい人。
- Elite: 家族や友人の分まで予約を管理したり、高級ブランド品を扱う専用モールを利用したりと、旅行頻度が高い層向け。
4. ゲストパス機能
会員が友人に「ゲストパス」を発行できる機能があります。これを受け取った人は、無料でアカウントを作成し、会員限定価格の一部(通常、会員の割引額の半分程度)を体験することができます。
注意点と検討のポイント
このサービスを検討する上で、以下の要素をチェックしておくとスムーズです。
- 会費の回収: 毎月の会費が発生するため、「年に数回、ある程度ランクの高いホテルに泊まる」といったスタイルでないと、会費以上のメリットを出しにくい場合があります。
- MWR Lifeとの関係: Travel Advantageは、MWR Lifeという企業が展開しているサービスです。紹介制(ネットワークビジネス)の側面もあるため、純粋に「予約サイト」として使いたいのか、ビジネスとして関わりたいのかで、向き合い方が変わってきます。
お手持ちのマイレージシステムや他の旅行ベネフィットと組み合わせることで、宿泊費を浮かせて浮いた分を別の体験に回すといった使い方が、非常に相性が良いプラットフォームと言えます。
次に行きたい旅先の航空券を一度検索してみてください。そしてその費用の何割をポイントでカバーできるか想像しながら、こちらから入会してポイント積み立てをスタートさせてみるのはいかがでしょう


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