【約1500円も浮いた。ホテルの予約サイトを実際に並べて比較してみた話】
仕事の関係で急遽、長崎へ人に会いに行くことになりました。
予定が急だったこともあり、慌てて現地でのホテルを探す必要に迫られたわけです。せっかくの機会ですから、以前から気になっていた「トラベルアドバンテージ」というサービスを使って実際に予約を入れ、世間の大手予約サイトと比べて本当に安いのか、身をもって検証してみることにしました。
今回利用させてもらったのは、長崎県諫早(いさはや)市の駅からほど近い場所にある「ニューステーションホテル・プレミア」です。
見たところ、非常にカチッと整った作りのビジネスホテルといった趣で、周囲を見渡すと仕事着(作業着やスーツ)の男性が多く見受けられました。駐車場に停まっている車も、バンや社用車が目立つ。現代の日本の地方都市を支える、実務的な移動者たちのための空間ですね。
ビジネスホテルとは言うものの、10階には時間制で男女が入れ替わる展望大浴場が完備されていました。足を伸ばせる風呂が上階にあるというのは、身体の疲れを癒やすにはありがたい。ちなみに朝食は別途料金のオプションのようです。
さて、私が予約したのは「スタンダードセミダブル」のお部屋。百聞は一見に如かずということで、部屋内の写真を一気に並べておきます。




比較をするにあたり、日程はすべて平日で統一しています。実際の宿泊日とは数日前後していますが、平日の基本価格として大きな変動はないものと見ていいでしょう。
それぞれのサイトが提示した「生々しい数字」は、以下の通りになりました。
- トラベルアドバンテージ: $58(当時の日本円 1ドル=159円換算で ¥9,222)
- ブッキングドットコム: ¥10,364
- アゴダ(agoda): ¥10,603
結果は一目瞭然ですね。 ホテルの部屋というのは、運営側の基準によって「スーペリア」だの「スタンダード」だの名称が変わるもので、明確な統一基準はありません。しかし、比較した3つのサイトとも「18平米」と表記されていましたから、これは間違いなく同じ部屋でしょう。
同じ屋根の下の、同じ広さの空間に一晩泊まるだけで、1,000円近くも差額が出るというのは正直、驚きました。
アゴダの価格が少し高めに設定されているのを見ると、「ああ、あの会社は世間に認知してもらうために、それ相当の莫大な広告宣伝費をかけているんだな」という舞台裏が透けて見えてきます。現代のネット社会では、私たちが目にする便利さの裏に、必ず誰かの広告費(そしてそれを回収するための上乗せ分)が潜んでいるわけです。
トラベルアドバンテージが面白いのは、元値が安い上に、次回以降の予約で使える「トラベルクレジット」がさらに付与される点です。(※まだ予約から1週間経っていないため、私の画面には反映されていませんが)
たった1回の検証で、これほどはっきりと差がつくとは思いもしませんでした。 ビジネスホテルクラスの宿泊でもこれだけの差額です。仮に年間5回ほど出張や旅で利用するとなれば、それだけで5,000円〜6,000円は宿泊費が浮いてくる。数字という記号は、こうして並べてみると実利として実によく判ります。
味を占めたわけではありませんが、直近で大阪のホテルも予約してみたので、今後はそちらのデータも検証してみたいと思います。
なお、別の記事内には、登録するだけで一回だけ利用できる「招待用QRコード」を貼っておきました。メールアドレスを登録するだけで誰でも使える仕組みになっていますので、出張や旅行の予定がある方はどうぞご活用ください。システムで分からない点があれば、私に質問していただければお答えします。
頭で「どこが良いか」と悩むより、まずは実際に自分の手と財布を使って試してみる。それが一番確実な生存戦略ではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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